2016年12月26日

昨日のことを私はずっと忘れないと思う。忘れないでいようと思う。私は彼らの何でもなくて、だからこうしてここに書くのを躊躇ったけど、今この気持ちを残しておきたいから自分のために書きます。

 

昨日、SMAP × SMAPが終わった。5時間に渡る放送。番組のこれまでを振り返った後、最後にSMAPは「世界に一つだけの花」を歌った。5人は頭を深く深く下げ、幕を閉じた。

 

 

SMAPに頭を下げてほしいなんて誰ひとり思ってないのにどうしてこんな終わり方なんだろう。全然分からない。

生まれたときからずっとSMAPは当たり前に存在していて月曜10時に8チャンをつけたら5人が映ってた。そんな当たり前がなくなるなんて信じられないし、理解できない。理解したくない。理解しない。

 

 

放送後、「事務所は闇だ」ってたくさんの人が言っていた。分からない。どうしてそんな事が言えるのか私には分からない。真実なんてこちら側はなに1つ知り得ないのに、勝手に推測して一方的に攻撃するのは嫌だ。

さようならの挨拶もできないなんて、それは事務所が原因かもしれないけど。でもわたしはどうしてもジャニーズが大好きだから、そんな窮屈な場でも笑顔で必死に闘う7人がいるから、事務所が闇だなんて絶対言えないよ。こんな終わり方悲しすぎるけど、でもそれが事務所のせいだなんてとても言えない。そうしたらもう「こんなのやだ」って駄々っ子みたいなことしか言えなくなってしまうんだけど。

 

 

「なかったことにしない」この目で見たSMAPを忘れないこと。昨日の出来事を忘れないこと。きっとそれがわたしにできる唯一のことだから。忘れないよ。ずっと大好きでいるよ。

 

いつかまた、ね。今はただそれだけを願う。